2022年 新年のご挨拶

 新年、あけましておめでとうございます。日頃より当会議所の運動に対し、多くの皆様よりご理解、ご協力をいただいておりますこと、この場をお借りし心より御礼申し上げます

 本年、一般社団法人東根青年会議所 第46代理事長の職を仰せつかりました菅原圭督と申します。新年を迎えるにあたり、会を代表し、ご挨拶させていただきます。

 さて、当会議所は昨年、創立から45年の節目を迎えることができました。私たちを取り巻く環境は大きく変わりましたが、先輩諸兄は「修練・奉仕・友情」の3信条のもと、明るい社会の実現に向けて脈々と運動を受け継いでこられました。この運動のうねりを止めることなく、すべての「感謝」の思いを原動力に次世代へ継承していくことが私たちの責務であります。

 今はコロナ禍であり、依然、感染拡大への予断は許されない状況でありますが、「人」と「人」が出逢い、繋がり合って社会を形成することは不変的であると考え、私は今年度 『和衷協同』~笑顔溢れるまち「ひがしね」の創造~ をスローガンに掲げ、メンバーとともに運動を展開してまいります。ウィズコロナによる変革の時代、できないのではなく、どうやったらできるのかを考え、行動に移していくことが求められています。たとえどのような状況に立ったとしても未来を創るのは、今を生きる私たちであるという自負と自覚を胸に、明るい豊かな社会の実現に寄与してまいる所存です。

 結びになりますが、本年が皆様にとって希望に満ちた一年になりますよう、心からご祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

                      一般社団法人東根青年会議所

                      第46代理事長 菅原 圭督

東日本大震災 あの日から10年

 2011年3月11日。東日本大震災により、多くの方々の尊い命のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々や、今もなお避難生活を余儀なくされ、不自由な生活を送られている皆様に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 私はあの日、福島県にいました。あの時の記憶は今でも鮮明に思い出されます。その当時、たくさんの方々に助けられました。あの時の思い、感謝を忘れずに、いつ起こるか分からない災害に対し、最大限の準備をしていかなければならないと思います。
 あの日から10年、あの日の記憶を風化させることなく、再起への誓い、震災で得た教訓を次世代に語り継ぎ、全員が助け合い、共に協力し、私たち東根青年会議所が今できることをしっかりと見据え、行動してまいります。

一般社団法人東根青年会議所
第45代理事長 横尾 智広

第45代理事長挨拶・45周年実行委員長挨拶

毎年1月に年度の方針を皆様にお示し、決意を新たにスタートすべく新春賀詞交歓会を開催しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、今年度の開催を断念致しました。しかしながら、昨年度の多大なるご支援に対する感謝の気持ちと創立45周年にあたる2021年にあたって、当会議所の活動の指針と決意を皆様にお伝えさせていただき、第45代理事長横尾智広の挨拶並びに45周年実行委員長髙橋範一の挨拶を 掲載させていただきましたのでご覧ください。