６月１０日に東根市ゼロカーボンシティを考える会が主催の東根市ゼロカーボンシティ・オンライン勉強会に参加させていただきました。
今年の１月３１日に東根市は、２０５０年までに二酸化炭素の排出実質ゼロにするゼロカーボンシティの実現を目指すことを県内で初めて表明しました。近年増加する異常気象の原因とも言われている地球温暖化を防止するためには避けては通れない目標です。
東根市は平成１３年１０月に県内の自治体で初めてＩＳＯ１４００１の認証を受け、現在もその認証を継続している環境先進都市であり、地球温暖化のリスクを軽減し、持続可能な未来を実現するため、「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、市民、事業者と目指すべきゴールを共有し取り組んでいきます。
講師の東北芸術工科大学の三浦秀一教授からはゼロカーボンシティの考え方や取り組み事例、本市における省エネルギーや実現に向けたアイデア等をご教示いただきました。
ゼロカーボンシティの実現は、行政の力だけでは困難であり、市民や企業を巻き込んで取り組んで行かなければなりません。
今後、当青年会議所としても微力ながら協力させていただきますので、ご報告させていただきます。
