11月3日は、まちづくり委員会の例会事業『No Water No Life』を開催いたしました。
東根市民の親子、計45名に参加していただき、水の大切さを学んでいただきました。
まず、大富公民館にて東根市役所水道課の植松様より、ひがしねの水について説明していただきました。
次に、公民館から袋田浄水場に歩いて移動し、袋田浄水場の施設を見学と給水ポンプ車での給水体験等をしていただきました。
そして、イバラトミヨ保全池でイバラトミヨの説明と生体観察をし、きれいな水でしか生息できないことを学びました。
さらに、大富農産の施設を見学し、わさび堀り体験をしていただきました。
初めての体験で、子供たちはとてもうれしそうでした。
最後に、大富公民館に戻り、おにぎりと虹鱒の塩焼きを皆さんで食べました。
たくさん歩いたので、みなさんとてもおいしかったそうです。
今回の事業を通して、ひがしねの水の歴史、イバラトミヨについてとても勉強になったとの意見がありました。自分の住まうまちの地域資源について学んでいただくことで、地域資源の大切さを理解していただけたと思います。
皆さま、ご参加ありがとうございます。